ViewFast V2.17a 開発元 YES 山口電子設計事務所 発売元  合資会社イエス・オンライン homepage http://www.yes-online.jp/ e-mail yamaguchi@yes-online.jp  本ソフトウェアは、パーソナル電子ファイリングソフトViewFastのフ リー版です。自宅での私的利用と、教育機関での教育用に限り、フリー版を無料 で使用することが出来ます。  ViewFastのパッケージ販売版に付属しているFreeViewFastは含まれて いませんが、イエス・オンラインのホームページでダウンロードすることが出来 ます。 ■ インストール方法 1、エクスプローラかマイコンピュータで、ダウンロードしたVf217afr.zipのアイコンを  ダブルクリックして開き、「ファイル」メニューの「すべて展開」でファイルを展開  してください。Vf217afrフォルダが作成されます。Windows98等の古いOSの場合は、  解凍ソフトを使用してください。 2、Vf217afrフォルダを開き、SETUP.EXEのアイコンをダブルクリックして実行し  ます。インストールプログラムが起動しますから、画面の指示に従って操作して ください。 ■ 削除方法 1、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」を開きます。 2、「ViewFast」を選択して「追加と削除」ボタンをクリックします。 ■ 特徴 1、業界最速!超高速ビューアを搭載  従来の電子ファイリングソフトは、文書管理画面が主役で、文書を表示するビュー アは付属機能的扱いですから、性能や操作性が洗練されていません。  ViewFastは、ビューアが主役の設計で、表示速度が速いだけでなく、画面 スクロールや拡大縮小が標準の2ボタンマウスで簡単に操作出来る等、操作性も優れ ています。その結果、大量の文書も迅速に閲覧出来ます。  画像の90度単位の回転、上下・左右反転、白黒反転機能もあります。その他の画 像編集機能が必要な場合は、外部のグラフィックエディタソフトを呼び出して編集す ることが出来ます。  V2.14では、従来のペーパーカラー設定設定機能から大きく進化した「カラー調整」 機能が搭載され、ペーパーカラー(背景色)とインクカラー(文字色)を、ビューアの画 像を見ながらいつでも自由に調整出来るようになりました。V2.14aでは、一般的なソ フトと同様な、紙を掴んで動かすような動作をするキャッチスクロールモードが追加 されました。  V2.16では、画像をウィンドウの中央に影付きで表示出来るようになりました。 2、簡単操作のスキャナ入力  スキャナメーカーの標準ドライバは設定が複雑で操作に手間がかかります。  ViewFastは、設定の簡単な独自画面を用意していますので、能率良くスキ ャナ入力することが出来ます。 3、予備知識不要のファイル管理  従来の電子ファイリングソフトはデータベースに管理情報を格納しているので、固 有の操作方法を習得する必要が有ります。  ViewFastは、文書イメージファイル毎に独立したコメントファイルを作成 し、コメントファイルは文書イメージファイルに自動的に連動して複写・移動・削除 されますから、通常のファイル管理ソフトと同様に簡単に使用出来ます。  必要性が高いのに意外とあまり便利なソフトが見当たらない、ファイル名の連番一 括変更処理も、充実したリネーム機能で簡単に実行出来ます。  V2.14では、ファイル管理ダイアログがモードレス化され、ビューアと同時に操作出 来るようになり、操作性が大きく向上しました。さらに、選択ファイルの画像のプレビ ュー機能も追加されました。  V2.15では、コメント編集・検索機能が大幅強化されましたから、会社業務での伝票 の整理・検索も迅速に処理出来ます。さらに、V2.15aでは、キーボード操作が強化さ れ、マウスが操作し難いノートパソコンでも効率良く作業出来るようになりました。 4、電子ブック作成機能で書類配布が簡単  従来の電子ファイリングソフトは、データベースから文書イメージファイルを取り 出して配布メディアにコピー(エクスポート)すると、文書のコメント文が欠落する場 合がありました。  ViewFastは、コメントファイルが連動してコピーされるのでそのような問 題がありません。しかも、コメント文だけでなく、目次と索引を付加して、電子ブッ ク化することが出来ます。  電子ブックは、編集の容易な、ページ毎に独立した文書イメージファイルをインデ ックスファイル(VFX形式)でまとめる方法と、配布の容易な、全ページを1ファイル に格納する方法(VFB形式)の2種類をサポートします。 5、白黒専用設計で大判図面に対応  従来の電子ファイリングソフトの多くは扱えるデータの種類を多くすることに力点 が置かれているため、高価で重い(動作が軽快でない)ソフトになっています。  ViewFastは、文書や図面の大半を占める白黒画像に対象を限定することで、 低価格にもかかわらず最大16000×16000ドット(300DPIの解像度でA0サイズ)の大き な画像データを扱うことが出来ます。 白黒2値画像(白黒写真もハーフトーンモードで格納出来ます)は、(無圧縮で)フル カラー画像の24分の1のデータ量ですから、大量の文書を(解像度を下げることな く)効率良く保存することが出来ます。  しかも高圧縮率で劣化の無いMMR方式を使用しますので(フルカラー画像で使用さ れるJPEG方式は画像が劣化するので圧縮率を上げると文字がぼやけます)、通常の文 書は5%〜10%のサイズに圧縮出来ます。その結果CD-R1枚に数千ページの文書が格納 出来ますから、極めて経済的です。  V2.14では、従来16分の1までの縮小率であったものを、64分の1までに拡張 しましたので、大判図面も低解像度モニターで全体を表示することが出来ます。 ■ 用途 1、家庭での電子スクラップ  雑誌や新聞の切抜きをスクラップブックに保存すると、保管スペースが多く必要に なるだけでなく、後で必要な記事を探すのが大変です。高価な業務用電子ファイリン グソフトを購入しても、操作が複雑で使わない機能も多いので無駄です。ViewF astを使うと簡単に雑誌や新聞の記事を保存することが出来て、コメント文を記入 しておけば検索も簡単です。 2、会社での資料整理・配布  コンピュータ時代に、資料を複写機でコピーして保管したり、配布したりするのは 紙の無駄使いです。コンピュータ時代になって逆にOA用紙の増加で紙の消費量が増 えたというのは、笑えない現実です。安価になったイメージスキャナとViewFa stを大量導入すると、社員の誰もが手軽に資料を電子ファイリングして保管・配布 することが出来ますから、コピー用紙の消費量が激減します。  また、ViewFastはADF(自動原稿給紙装置)に対応していますから、業務用 イメージスキャナやパソコンに接続されたデジタル複写機を利用することが出来ます。 ViewFastの高速性能は、読取り速度の遅い家庭用イメージスキャナより、む しろ読取り速度の速い業務用イメージスキャナやデジタル複写機で威力を発揮します。 3、学校や研修会でのプレゼンテーション  従来のOHPに代わって、投射型ディスプレイとパソコンを使ってプレゼンテーシ ョンをする機会が増えています。今まではPowerPoint等のプレゼンテーション専用ソ フトが使われることが多かったのですが、ViewFastの高性能ビューアを活用 すると、(モニター画面ではなく)印刷用紙に合わせて作成した電子ファイリング文 書を、そのままプレゼンテーション資料として活用することが出来ます。ViewF astの「枠内拡大縮小モード(ワンタッチズーム機能)」では、ページ全体を表示 した画面に長方形の枠を表示して、その枠の中を画面全体に拡大表示した画面と、元 の画面を瞬時に交互に切り替えて表示することが出来ます。画面単位に分割して編集 した資料を作成しなくても、ビューアで文書の一部を自由に画面全体に拡大表示出来 ます。従って、プレゼンテーションに使用した資料をそのまま印刷して配布すること も、あるいは電子ブックとしてCD-R等で配布することも出来ます。 4、電子出版への利用  従来の電子ブック(電子書籍、電子本)は、ビューアを無料で配布する代わり、電子 ブックの作成ソフトが高価でした。ViewFastの場合は、無料のビューア(Free ViewFast)も用意していますが、電子ブック作成機能を持つViewFast自体が 安価ですから、個人でも気軽に電子ブックを作成することが出来ます。また、Vie wFastは単にビューアとして使用しても、(ビューアを中心に設計されているので) 他の機能が操作の妨げになることは無く、(機能制限のある)FreeViewFastよりも快 適です。  有料の電子ブックを販売する場合は、機能制限の無い商用版ビューア(ViewFastRea der)も用意されています。 5、ファイラーとしての活用  ViewFastの文書管理はデータベースを使用せずに、汎用のファイル管理画 面で行います。さらに、コメントファイルは、文書イメージファイルだけでなく、全 てのファイルに対して付加することが出来ますから、ファイル管理画面を汎用のファ イラーとして活用することが出来ます。ファイル名からは用途の解り難いプログラム ファイル等もコメント文を記入しておくと、後で意味不明になる心配がありません。  パソコンを操作する時間のうち、ファイルを探す時間が結構多くの割合を占めます。 Windows標準のExplorerは、検索機能を持っていますが操作性が良くありません。V iewFastのファイル管理画面では検索機能も有りますが、通常のファイル一覧 表示でも、検索機能の表示ファイル制限条件と同じ条件(ワイルドカードによるファ イルの拡張子の指定や、タイムスタンプによる日付範囲の指定等)が適用されるので、 必要なファイルだけ表示することが出来ます。しかも、隠しファイルや隠しフォルダ の表示のオン・オフや属性の変更も専用ボタンをクリックするだけで簡単に操作出来 ます。これらの機能を活用すると迅速に必要なファイルを見つけ出すことが出来ます。  ViewFastのファイル管理画面では、(便利そうだが)操作ミスをしやすい ドラッグ&ドロップを使用しません。複写・移動・削除等の操作は、画面の指示に従 って順番にボタン操作をすることで安全確実に行うことが出来ます(大量のファイル を操作するフォルダの複写・移動・削除時は、最初にフォルダ内の全ファイルのチェ ックが行われて、保護ファイルや隠しファイルの数が警告表示されます。)  どうしてもドラッグ&ドロップの操作を必要とする場合は、ファイル管理画面から Explorerを起動することが出来ます(DOSのコマンドプロンプトを起動することも出来 ます)。ViewFastで対象ファイルの存在するフォルダを選択した後、Explorer を起動すると快適です。